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月間教育書道誌「芦辺」
芦辺昇段試験課題(令和7年5月号課題)
【漢字三体】
楷書 行書 草書
千帆美満風(せんぱんまんぷうにうつくし)
          たくさんの帆船が、帆にいっぱいの風を受けている           
                         【出典:池州送孟遅先輩(杜牧・晩唐)】            
※臨書、細字、条幅は画像をクリックすると拡大されます
【臨書】
楷書 行書 草書
即今建塔處也(多宝塔碑) 信可楽也夫人(蘭亭序) 安嘗問敬卿書(書譜)
  即今建塔處也(すなわちいまのとうをたつところなり) この場所こそ今、宝塔の建っている場所である。   
  信可楽也夫人(まことにたのしむべきなり、それひとの・・・) まことに楽しいことであった。そもそも人が・・・    
  安嘗問敬卿書(あんかつてけいにとうに、けいのしょは・・・) 謝安がかつて王献之に尋ねるに、君の書は・・・   
     
                *安…謝安  *敬…王献之のこと。王羲之の子ども。 *卿・・・あなた、君。         
                          
【細字】
長生安楽富貴尊栄
ちょうせいあんらくふうきそんえい
(意味
長命にして安楽に、富みて身分尊く栄える。つまり、安らかに豊かに長生きするという
こと。
*長生…長生きすること *安楽…苦痛なく安らかなこと
*富貴…お金持ちで、身分・地位の高いこと *尊栄…栄えること
出典:鬼谷子(きこくし)
 諸子百家の一つで、中国の戦国時代に鬼谷(鬼谷子)によって書かれた とされる書。
 遊説の方法について書かれている

【条幅】
       
春入翠微残照紫 天含空碧断峰青
読み、意味、出典の解説、 
    【出典:靈谷山 (劉迂・宋 )】 
          
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