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月間教育書道誌「芦辺」
芦辺昇段試験課題(令和7年11月号課題)
【漢字三体】
楷書 行書 草書
直心是道場(じきしんこれどうじょう)
          まっすぐな心こそが、仏道を修める道場である。 ⋆道場…仏道を修行し悟りを得る場所       
                         【出典:維摩経(紀元1〜2世紀)】            
※臨書、細字、条幅は画像をクリックすると拡大されます
【臨書】
楷書 行書 草書
舟泛表於慈航(多宝塔碑) 悟言一室之内(蘭亭序) 子敬又荅時人(書譜)
  舟泛表於慈航(しゅうはんはじこうをあらわす)慈悲の渡し舟が、水に浮かぶようにあらわれている。 ⋆慈航…慈悲の船   
  悟言一室之内(いっしつのうちにごげんし) 一室の中で悟りについて語る ⋆悟言…悟りを語る・深くものを悟って語る。    
  子敬又荅時人(しけいまたこたう  じじん…)子敬がまた答えて言うには、今の者は…  *子敬…王献之のこと。王羲之の子。  
                                               答の旧字  
                      
                          
【細字】
英華発外百花繚乱(えいかはつがい、ひゃっかりょうらん)
英華発外(えいかそとにはっす)
内にある華やかな精華が外にあらわれること。内面の徳・気品が外見にもにじみ出
ている状態      【出典:文選(もんぜん) 巻三十六 張衡〈東京賦〉】 
 
百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
さまざまな花が一度に咲き乱れるように、優れた人や作品が同時に多く現れること。
 

【条幅】
       
夕陽千樹鳥聲寂 涼月一庭花影深
読み、意味、出処の解説、 
    【出処:秋山学甫為張韋斎明府題(清・李紱】 
          
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