サイトマップ
緑水書道教室トップページ毎月の手本> 令和7年10月号課題  
トップページ
最新情報
毎月の手本
何気ない話題
トピックス
バックナンバー
教室の場所
お問い合わせ
槙本緑水のブログ
月間教育書道誌「芦辺」
芦辺月例課題(令和7年10月号課題)
初級【漢字二体】
楷書 行書
温慈恵和おんじけいわ)     
心が温かく、慈しみと恵みに満ちて、和やかなさま
  【出典: 漢書 刑法志(班固(はん こ)・後漢)   .
 
上級【漢字二体】
行書 草書
松潭月色涼(しょうたんげっしょくすずし)    
松の林の下にある澄んだ水に、月の光が映り、涼やかで澄み切った景色をなしている
                      *潭…深い水たまり、淵。山中の澄んだ水辺。
出典:寄山中高逸人(孟貫・宋)】 
         
 
 
細字、臨書、条幅は作品をクリックすると拡大されます
【細字】
 
 
【臨書】
楷書 行書
多宝塔碑(顔真卿     蘭亭序(王羲之)   
       
水流開於法
読み:すいりゅうほっせいをひらく
川の流れは法性のあきらかなる
ことを表わし
*法性・・・すべての現象・存在の
本来の性質真理の姿。
  或取諸懐抱
読み:あるいはこれをかいほうにとりて
あるものは感動や興趣を胸の内に
抱いて
*懐抱・・・内に思いをとどめる
     
 
 
 
 
     
     
     
 
師範【漢字二体】
行書 草書
江月照我心(こうげつわがこころをてらす)
川面を照らす月は私の心の内さえも、照らし出している。 
  
 【出典:藤州江上夜起対月贈邵道士 一首 (蘇軾・北宋)】      
                                     
 
 
     
 
【条幅】 一般課題

  
細草幽蘭秋径馥 清風明月夜窓虚
                    
読み、意味、出典の解説、 
 
    

 

 
     師範課題
     
蘭亭繭糸入昭陵 世間遺迹猶龍騰
 
読み、意味、出典の解説 
+
 
 
  
 
毎月の手本のページへ
Copyright (C) 2017 緑水書道教室. All Rights Reserved.